この時期に成功する方法

リ-マンショック以降、景気は右下がり、企業の業績は下がることはあっても上がることはなく、働く従業員の給料は右下がり一辺倒です。
バブルの頃であれば、会社を変わるたびに、給料が上がる、キャリアが積み上がっていくということが実際にありました。
でも、今は違います。
企業は一人でも従業員を減らすことで、人件費を削減することでこの未曾有の不景気を乗り越えようとしています。
そのため、転職ということに関しては決していい時期とは言えません。
一人従業員を減らすことで、給与その他で 800万円から1000万円費用圧縮が可能です。
これだけの利益を得ようとすると、売り上げ6000万円近くを上げなければならないので、苦しさ紛れに企業が人減らしに走るのも理解できますね。
この時期に、転職で成功する人というのは、前職でかなり成果のあった人、それも技術畑で実績があったというより、営業畑で成果のあった人が重宝されるようです。
物を売る人は、得意なジャンルというのは当然存在しますが、なべて どんなものでもそこそこは売るからかと思います。
また、大幅減員を実施した会社にも注意を払う必要があります。
リストラのしすぎであわてて 求人をかけているところがあります。
逆に人を新しく取りたい企業としたら、今までは提示する条件では、転職採用ができなかった、いい人材を採用することが出来ます。
雇う方も雇われる方も、しっかりと状況を理解して動いたものだけが 生き残る時代なのかもしれません。

退社検討中の同僚が多いわが社

私が現在勤務している会社は、総合物流を手掛ける会社です。
日本国内の貨物輸送だけでなく、海外への輸出案件および海外からの輸入の案件、さらには海外内での貨物輸送案件など、幅広く業務を行っています。
このため、海外出張および海外駐在として勤務する機会が結構多くなっています。
このように世界規模で幅広く業容を展開しているにもかかわらず、従業員への還元は明らかに不足しています。
給与などの待遇の悪さは他社と比較しても群を抜いているようです。
このため、海外勤務を経験した社員は、そこで学んだ知識や見識、交友関係を生かして、外資系に転職することが多くなっています。
従業員個人にとっては、もちろん労働を選択する権利がありますからいいのですが、会社目線から見るとこれはかなりの損失といえます。
海外でせっかく貴重な知識を身につけさせた従業員がいなくなるというのは、大きな損失です。
このような事態を防ぐために、もう少し従業員への厚遇を考えるべき時に来ているのではないかと個人的に考えています。